今回のクロストークは、営業の2名です。
アンドプラス立ち上げを担ってきた鈴木課長と、未経験から実力をつけ活躍している横山課長代理。おふたりの入社のきっかけや、お客様とどのように向き合ってこられたかなどをお伺いします。

若手が活躍し、活気のあるチーム

おふたりのご経歴や関係性について教えてください。

鈴木

私は、15年ほど業界経験がございます。アンドプラス創業の際に声をかけていただき、事業の立ち上げという貴重な経験にチャレンジできると思い入社を決めました。当時は、いち営業として入社しましたが、現在は課長職を任せていただいています。横山くんはその課のメンバーです。

横山

2年前に入社し、未経験からスタートしたので不動産営業のいろはを鈴木さんに教えていただきました。元々は、芸能関係を目指しながら飲食業界で働いていました。そして、飲食で独立しようと考えていたタイミングでコロナがあり、自分のキャリアを見直しました。自分の軸としてあったのが「人と関わること」。不動産の仕事を見つけた際、一生に一度と言われている家のご購入をお手伝いするというのは、とてもやりがいのある仕事だと感じました。

鈴木

横山くんには、後輩の教育係も任せています。 当社の営業メンバーは優秀な若手層が多いので、今後店舗を増やしていく際はリーダーを任せていきたいです。

現在だけではない、未来のライフスタイルを提案すること

お客様に不動産をご紹介する際、大切にしてることを教えてください。

横山

お客様を第一に考え、押し売りは絶対にしません。信頼関係があるからこそ、物件に対して求める条件を深くお話しいただけると思っているからです。話しやすい雰囲気や細やかな対応など、信頼していただけるような行動を心がけています。

鈴木

私も信頼関係を築くことを一番大切にしています。 また、必ずご提案しているのは「未来のライフスタイル」です。例えば、現在は夫婦おふたりですが、お子さんが増えたら間取りを考えなければいけないし、親御さんとの同居もあるかもしれない。ライフスタイルが変化したら売却したいと考えるお客様もとても多いので、各々の将来像にあわせたご提案をしています。 世の中の流れによってお客様が求めることも考え方も変化していくので、そこに対しては敏感でいたいですね。

「あなたに出会えたから」と思っていただきたい

嬉しかったこと、やりがいを感じたエピソードがあれば教えてください。

横山

すべてではないですが「横山さんに担当いただけて良かったです」という言葉をかけていただいた際は、本当に嬉しかったです。また、グループ会社であるグランプラスの物件は、建売分譲でも間取りを変更したり内装デザインの色や素材などをセレクトできるものも多いです。実際に契約が決まり、設計の方と打ち合わせをするお客様がとてもワクワクされている姿が印象に残っています。

鈴木

私も「鈴木さんに出会えたから物件を買えました」という手紙をいただいたり、「鈴木さんだから友達を紹介します」と連絡をいただいたことは嬉しかったです。 また、最近の出来事ですと、なかなか売れなくて困っていると相談をいただいたマンションが、写真や図面の見せ方を工夫することで、1-2ヶ月後に買い手の方を見つけることができました。売却の場合「売れない不安」が必ずあるので、その不安を解消することができたのはとても嬉しかったです。

横山

グループ会社が所有する限定的な未公開物件をご紹介できることもありますが、基本的には全国の不動産業者は、同じ物件を紹介できるんですよね。お客様はどの業者でも契約できることは変わらないからこそ、自身の対応力が試される仕事ではないかと思います。